発達障害者支援法

発達障害者支援法(はったつしょうがいしゃしえんほう)とは、自閉症、アスペルガー症候群などの広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥・多動性障害などの発達障害をもつ人への公的な支援についての法律です。

平成16年12月10日法律第167号、平成17年4月1日施行と比較的新しい法律です。早くから支援体制が整備されてきた身体障害や知的障害、精神障害とは異なり、発達障害についての法整備は遅れていました。

発達障害者支援法は、発達障害に対する国や自治体による社会福祉制度整備を進め、発達障害の早期発見・自立や社会参加を促すものとなっています。

茨木市「発達障害の子どもの支援を考える(市民向け)講演会」

ドリームケアデイセンター茨木の地元・茨木市で9月15日に「発達障害の子どもの支援を考える(市民向け)講演会」が行われます。

関西福祉科学大学准教授の加藤美朗氏が講師として「発達障害の理解を深める『思春期を迎えるまでに乳児期、幼児期をどう過ごせばよいのか』」という内容で講演されるそうです。

会場は茨木市こども育成部子育て支援課・児童発達支援事業所「すくすく教室」(大阪府茨木市春日三丁目13-5 こども健康センター3階)です。

先着50名まで参加できるそうです。お申込など詳細は茨木市のホームページから。
http://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/kodomoikusei/kosodate/event/1359093159732.html